お疲れ様です。
恒大集団でひと悶着あった一週間が終わりました。
週明けは各指数3%程度の急落で始まる波乱含みの一週間でした。
ダウ平均:34,584ドル → 34,798ドル(+0.61%)
S&P500:4,432ポイント → 4,455ドル(+0.52%)
NASDAQ:15,043ドル → 15,047ドル(+0.03%)
TACT2018:408,070ドル → 409,297ドル(+0.30%)
3指数すべて先週比でプラスなっとるやないか。
こんなの毎日スマホに齧りついて株価をチェックしている極一部の変わった人達若しくは、資産運用に関わる事業を生業にしている人くらいのもんでしょうよ。
普段から経済ニュースを見ている人達は今週の下げ上げは認識しているでしょうが、そういう人達はどういった受け止め方をするんでしょうか。
「きゃ~、暴落どうしよう」とか「まだまだ全容が見えるまではどうなるか分からんよ」と思ってるんですかね。
そんなこともなくて、へぇ~くらいのもんじゃないんですかね。だってダイレクトに自分の資産と直結してない場合は興味ないでしょ。
(一般的な社会人の人達スイマセン)
んで、中国株どうしたもんか
私の保有する中国株はBABA(アリババグループ)とJD(京東商城)のチャイナテックに(多分)属する2銘柄。
気分的には売っぱらって、MSFT(マイクロソフト)とかSQ(スクエア)とか地味にCSCO(シスコ・システムズ)とかの米国のテック銘柄に乗り換えたいというのが正直なところです。
0.地合の悪い中下がり続ける株を持っていることが単純に辛い
1.中国は胡散臭いと距離を置いていた間にボーナスタイムに乗り切れなかった上におしおきタイムになってから参入した感じで辛い
2.中国の大将が自身の面目と共産党維持のために自国の企業を理不尽に踏みにじり始めて一寸先は闇を実感させられて辛い
※中国共産党なんだから不思議でも何もないでしょってお話ですが
3.共産党色が強くなるとやっぱりいつかは米国と中国の大なり小なりの衝突が起きて経済に表立った影響が出ることが心配
4.今まではなんとなく中国株も米国株も両方が伸びていくバラ色の未来を夢見ていましたが短期・中期的にはそんな未来が来ない雰囲気が辛い
5.この状態で中国株を持つこと自体はリスク分散のためとして悪いとは思わないが、衝突により米中どちらかの資産が傷つくイメージを持った時に中国株を持つことは結婚前に離婚時の契約を済ませるようなもやもや感
※結婚したことないから知らんけど
米中どちらかを選べと言われたら
そらもう米国に追従するしか選択肢がないですし、そのような未来を望む私としては中国株売り・米国株買いをしてしまいたいわけです。
そうしたら一途に米国株の上昇を願い、米国株の上昇を喜ぶことが出来ますからね。
(実際に米国株が上がるのかは別問題!!)
でも、それはしません笑
だって、短期売買したら色々手数料払ってババを引き続ける可能性があるからね笑
MSFTやSQが買いたいんだったら、追加投資分でさっさと買えばいいじゃん。
本当に買いたいんだったらさ。
(もちろんBABAやJDの株価が上昇することは拒みませんのでよろしくやってくれてもいいんですよ笑)
日本のサラリーマンの米国投資はこのような意味合いでは恵まれた環境にいると思いますね。
安定収入からの米国投資で保有期間は変幻自在ととても素晴らしい。
※税金的にはつらいですが
失敗を心に刻みながら.........................
コツコツ投資で大きな富を
では